健康食品は何を基準に選んでいますか?
「自分の健康は自分で守る」時代を迎え、いま「サプリメント」「健康食品」によって、健康を維持しようという考え方が浸透しつつあります。健康に対する関心の高まりにより、「○○○を食べれば、体にいい」とテレビ番組で放送されると、すぐ話題になり、たちまちそれが飛ぶように売れるという現象も起こっています。慌ただしい現代社会では、適度な運動が体にいいとわかっていてもなかなかできないし、仕事にはストレスがつきものとはいえ、簡単に職を捨てるわけにはいかない。普段の習慣として、飲酒や煙草を完全に断ち切るのもなかなか困難です。そこで、手軽な方法としてサプリメントや健康食品を・・・という人が増えてきているのではないでしょうか。
一方、健康食品に対しては、「信用しにくい」、「何かうさんくさい」というマイナスイメージを持っている人も多いようです。その理由は、一般的に健康食品の有効性や安全性が科学的に実証されていないことや刺激的な広告類の氾濫、あるいは悪徳な販売方法を行なう業者が後を絶たないことなどが、大きな原因として挙げられます。健康を守るものだけに、信頼性と安全性を基準にお選びいただくことが大切です。
だから、アガリクスは「仙生露」です。
協和のアガリクス茸「仙生露」は、国際的な実験を積み重ね、信頼できる有用性・安全性データのもと、万全の品質管理体制で製造しています。
国内産のアガリクス茸を100%使用
「仙生露」は、協和ウェルネス株式会社が安定栽培に成功した「協和のアガリクス茸」を100%原材料として使用しています。栽培にあたっては、原産地の気候条件を高度なテクノロジーで再現。天然の栄養分をたっぷりと入れた培地で、じっくりと育成させています。
HACCP準拠の食品工場で製造
「仙生露」は、食品を作るための国際的な基準であり、厚生労働省でも導入を奨励する「HACCP(ハサップ)」を採用しています。「HACCP」とは、米国のアポロ計画において宇宙食の安全性を確実にするシステムとして考案された、食品製造時の衛生管理方法です。「仙生露」は、健康食品としていち早くこのシステムに準拠した食品工場で製造しています。だから、安全な商品をお届けできるのです。
有用成分ABMK-22の確認
協和のアガリクス茸の成分研究の過程で、新しい有用成分ABMK-22を確認しました。この成分は、従来のβ-D-グルカンなどとは異なる低分子の成分で、協和のアガリクス茸の有用性を解き明かす鍵として注目されています。
安全性試験の実施
「仙生露」は、健康を守るものだからこそ、より安全なものをお届けしなければならないと考えています。国際的な安全性試験基準である*GLP適合の施設で、2年間にわたるラットでの長期飲用安全性試験も行っています。ラットの2年間は、人間では80歳に相当するといわれています。この長期飲用試験実施後、すべてのラットの臓器、細胞を詳細に分析した結果、安全性にはまったく問題がなかったことが確認されています。
*GLP(Good Laboratory Practice:優良試験所基準)とは、医薬品などの安全性評価基準の信頼性を確保するため、安全性試験施設が備えなければならない設備、機器、組織及び人員、試験操作の手順等について定められた基準です。日本では、厚生労働省、農林水産省、環境省などがそれぞれの分野で基準を定めています。
PDR(医師用卓上参考書)に収載
こうした取り組みとデータ類が評価され、「仙生露」は、米国の医師用参考書「PDR」に2002年以降連続で収載されました。食品として、非常に高い評価を得たことが立証されました。
吸収されやすい低分子成分
簡単に説明すると、人間の腸などの消化管の表面は、網目のようになっていて、この網目の間をくぐり抜けることで、体内に栄養成分や有用成分が吸収されていきます。ABMK-22はこの網目よりも小さい低分子物質ですから、早く大量に吸収されるわけです。また、分子量の問題だけでなく、ABMK-22には、体内に吸収されやすい構造的な特性を持っている可能性があります。